2018年7月の父の病状

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関西で披露宴のお呼ばれがあったので、ついでに実家に帰ってきた。

父は乾癬の酷い状態は脱したと、もう言えるかな。注射治療は続けているけど。皮膚がはがれ落ちるのはおさまったみたいでよかった。髪の毛も生えてきてた。今度の冬、乾燥の季節にどうなるか。

ただし、皮膚が全体的に薄くなってしまったのと、薬の副作用だかで、内出血がひどい。腕はボコボコに殴られた人みたいに赤黒くなっていた。何も知らない人が見たら、ぎょっとするレベル。ちょっとの刺激で内出血するらしい。

それでも去年に比べると、生活は普通にできてるみたいだ。なので、多少の家の乱れはあまり気にしないようにするけど、今回は結構荒れていたな。

皮が落ちるのが少なくなった分そういう汚れは減ったけども、洗濯物畳んだり片づけるのが面倒過ぎるらしく、前回ゴールデンウイークの帰省以降の洗濯物が全部床に転がってた。

コタツは暑いのに出しっぱなし。相変わらずペットボトルはためまくりなので、台所がごみステーションみたいになってた。使うだろうととっておいたレジ袋が、入れる場所があるのに、出しっぱなしでたまっていて、まあちょっとしたゴミ屋敷みたいな感じ。やたら家の中にダンゴ虫死んでるし(汗)

そのあたりすべて掃除すると、半日では足りなかった。こちらに戻るまでにはなんとか綺麗になったと思う。

こういう掃除って父のためというより、私自身が実家でトイレに行くにしてもお風呂に入るにしても「汚すぎて無理」となるので、ほぼ自分のためだと思う。

「ある程度まかせればいいのに」と思う人もいるかもしれないが、あのトイレは汚すぎる。無理すぎて実家から足が遠のくのは避けたいので、なんとか自分が泊まれるレベルに保っている感じ。帰らなかったらどんどんゴミ屋敷化が進んでしまう。

それにしても庭までは手が回らなかった。近所の人からみたら大丈夫かいなと思われる(実際隣人や法事のお坊さんには心配された)庭の荒れ具合だけども、案外家の中は普通に生活できるので大丈夫です…と言いたいところだ。