イチョウ並木と冬の気配。

今日は残業時間の調整で早退。明日も祝日で休みだし、うきうきしていいはずなのに、どうも調子がイマイチ。

元気があれば、初めてのカフェに行ってみようと目星もつけていたのに、お昼過ぎて、おなかも減りすぎて気力がなかったので、ひとまずドトールでいつもの全粒粉サンド大豆ミートにした。これはいつでも美味しいし、いつものドトールも落ち着く。

 

少しだけ元気を取り戻して、イチョウを観に行くことにした。相変わらず歩くのがしんどいので、歩かずとも少し観るだけでもいいやと自分に言い聞かせて。

この柿っぽい実を見ると、実家の庭を思い出す。今年も荒れてるんだろうな…

 

明日は雨になるかもしれない。曇り空に冬の気配を感じる。クレマチスの丘の前のあたりのイチョウは、あまり繁っておらずスカスカだった。

 

寒さが進むにつれて私の気力はなくなっていくみたい。パワーが出ない。

 

少し坂道をくだると、素敵な黄色。

 

これだけでも綺麗だなと思うけど、一面がイチョウの絨毯になるようなイチョウ並木を歩いてみたい。

 

例えば、休みに遠出してもいいはずなんだけど、年々気力がなくなっていく。これが年をとるということか。若いときにもっと色々でかければよかったのかもしれない。

 

今日は駿河平自然公園の散歩はやめて、素直に帰ることにした。

 

紅葉ももうすぐ終わってしまう。あと熱海と御殿場には行きたい。

冬には冬の楽しみがあったっけな。とにかく、最近は美味しいケーキが食べたい。食べることと散歩することとセットにしてるけども、歩くのがどんどんしんどくなっていく。腰痛のせいもあるかもしれない。まだ46歳は若いと思っているのだけど。