婦人科に行ってきた。

自分用に書き残しておく。結局、去年からの顔や頭、舌の痺れの原因が分からないので、金曜日の朝、出勤前に、婦人科に行ってきた。更年期障害的な症状なのか?聞いてみようと思って。

そしたら、現在ピルを飲んでいるので、ホルモンの検査をしても意味がないとのことだった。ピル服用により、更年期障害の治療をずっとしているようなものだそうな。ホルモンの状態を薬で安定させてるという意味で。ということで、今の症状の原因が、ホルモン状態の不安定さから来ているとは正直考えにくいとのことだった。

でもそれより、そろそろピルもやめどきとのこと。その婦人科では、40過ぎたらやめることをお勧めして、45になったら血栓症のリスクも高いので完全にやめてもらうとのことだった。いつも診察なしで薬だけ貰っていたので、そんな話初めて聞きましたがな。聞いておいてよかった。

そもそも私がピルを飲んでいるのは、ホルモンバランスが昔から悪く、生まれてこの方、定期的にきちんと生理がきたことがなく、不安定でしょっちゅう不正出血で通院していたので、薬を飲んで周期を安定させていた方が楽だからだ。そういえば飲む前は長い間、基礎体温つけてたわ。その煩わしさからも解放された。飲むことで、長年の悩みのニキビも治った。

ここでピルをやめたら、また元の状態に戻る可能性は大いにあるとのことだった。でもそれはそれで、ホルモンを補うような治療をしていくしかないそうな。

とりあえずは、この前ピルのまとめ買いをしたところなので、今ある分がなくなったら一度やめてみて、ホルモン値の検査をしてみては?ということになった。

驚いたのが「更年期障害」って、こういう年代(40代後半ぐらいから。いや、私は一応前半やけど。)の不定愁訴をぼやっと名付けたものかと思っていたけども、ホルモンの検査をしたら数値で診断がつくらしい。

とはいえ、若かったときから安定していなかったので、ピルをやめてから検査したところで、異常値が出る可能性が高いとも思うが。

ついでに、「今整形外科で痺れ対策の薬(リリカ)を貰っているけども、どうも専門外な気がしてならないし、整形外科の医師からも別の科にかかることを勧められるので、もし更年期障害的な治療をこちらですることになった場合、対症療法的な意味でリリカを処方することは可能か」と聞いてみたところ、処方できるとのことだった。よしよし。

とりあえず(とりあえずとりあえず言いすぎ)、数ヶ月整形外科でつなぎながらピルがなくなるまで様子を見つつ、なくなったらホルモン検査を受けてみよう。精神科はその後の手段にとっておく。できれば様子見しているうちに、痺れが治まってくれるといいんだけどな。

それにしても、しみじみ、年を感じる。自分としては昨日の延長の繰り返しで生きてるので、「年だわー」と口では言っても、実感としてはそこまでなく、受け入れられていなかったのかも。でも、この前(といってもブログで調べたら2006年だった。もう14年前!)飲み始めたピルをもうやめる年齢とはねぇ…