前回帰ったのは7月。今回も三連休に1日休みを追加して帰った。
帰省前、自分の体調が悪かったので、帰るかどうか迷ったんだけど、薬を飲んで痺れが落ち着いたのと、休んでよくなる類の体調不良ではないので、帰ることにした。同窓会もあるし。帰れるときに帰っておかないとね。大袈裟なんだろうけど、本当「人間いつ死ぬか分からない」という気持ちでいる今日この頃。
父は病状としては落ち着いているようだけど、老化が進んだかなぁ。動作がゆっくり。「そろそろ介護認定受けないと」なんて言ってた。日々の疲れが酷いみたいで、とにかく寝てしまうらしい。心配だ。
今回、片付けに関してよかったのは、ずっと気になっていた父の下着の入っている引き出しを整理した。明らかに着ていないものがたくさん入っていて、それにより引き出しがぎゅうぎゅう詰めで開閉しにくいほどだった。毎年父の日にリクエストにより贈っているユニクロの半袖シャツも、開封せずに置いてあった。
勝手に捨てるわけにはいかないので、引き出しごとひっぱりだして持って行き、「とっておきたいのがあれば置いておいてもいいけど、とりあえずいらないのは整理しよう」と言って、1枚ずつ「これは?」「これは?」と聞いていった。
結果、もう履かないパンツ16枚、シャツ2枚…その後もう1枚捨てたから3枚か、処分に成功した!それでもまだまだパンツあるよ。なんでこんなにあるんやろ。新品のシャツも開封して出しておいた。
また、掃除のついでにでてきた、袋に入っていた書類たくさん(昔の確定申告後に捨てようとして捨てそびれていたみたい)を、1枚ずついるかいないか確認して処分した。さらに、使わない3年程前の薬たくさんを処分。すっきり。
実家ではリクエストによりカレーを作った。いつもカレー作っているような気がする。何の工夫も隠し味もない、じゃがいも・にんじん・玉ねぎのビーフカレー。今回はじゃがいもが圧力鍋でとけないように、別ゆでにして後で入れた。気をつけたのはそれぐらい。何の変哲もないカレーなのに、父は「カレーっていつ食べても美味しいなぁ」とぱくぱく食べていた。
庭木の剪定の件は、今回進められなかった。私が事前に業者を調べておこう(勝手に)と思っていたのに、自分の不調を言い訳にやらなかった。次回の帰省はお正月やすみになると思うので、業者に見積もりに来てもらうのは無理だろうから、せめて父と話をして、その次春に帰るときに、見積もりの日をぶつければいいのかな(父だけでは不安なので)。はぁ優柔不断だ。
実家に帰ってなんやかんややっていたら、割と体調はよかった。足は相変わらず痛いけども、痺れ止めがよく効いている。飲まないと怖い。今現在、胃腸も含めたくさん薬を飲んでいるので、薬を出したあとのゴミがぎょっとするぐらい多いから、実家には捨てず、こそこそ飲んで持って帰ってきた。
それにしても、痺れ止めの薬は眠気がすごい。ぼーっとしてしまう。今も夜の薬を飲んだので、思考力落ちてきた感じ。
とにもかくにも、次回も元気に帰省したいところだ。自分に余裕がないと、実家のことまで考えられなくなってしまう。それは避けたい。