首と胸のほくろもどきを手術で取ってきた。

先日の予告どおり、皮膚科にて手術してきた。

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念のため眼鏡でとのことだったので眼鏡で行ったら、当然眼鏡は外さなきゃならないので、何も見えない。多分看護師さん、前、足先をつかんできた方と同じだわ。今日はつかまれなかったのでよかった。麻酔をする前に、麻酔注射を痛くしないために痛み止めのクリームを、「痛くなりませんように~」と言いながら塗ってくれた。

そして、前回頬の手術と同様、切る箇所を氷で冷やす。しばらくしてお医者さん登場。「色白いねー!」と言われて、嬉しいんだけど、どう反応してよいか分からず「うへへへ…」と微妙な笑いを繰り広げてしまう。

「家族みんな白いの?」と言われたけど、私自身もそこまで白いと思っていないし、家族白いっけ??反応に困る。医者「実は雪女じゃないのぉ~?」私「違います」もう、このお医者さん、本当に反応に困る。

地肌は白いんだったら、顔など表に出ているところも、死守すればよかったと思う。とはいえ、小学校高学年から肌トラブル(ひどいニキビ)は始まっていて皮膚科にも通っていたので、あれ以上に何もできなかったかな。

チクッと麻酔を注射。麻酔といえば、この春に歯医者で麻酔の位置が悪かったのかひどい傷みが2週間程続いたので緊張した。今日は心臓ドキドキもしないし、大丈夫っぽい。

麻酔が効くまでの間の時間延ばしに、お医者さんトークタイム。またまた、お医者さんが関西出身だという話、通ってた塾とか高校とか(恐らくめっちゃ偏差値高い高校なんだけど大阪で詳しくないので反応できず)、十三に住んでてラブホ街を通らなければならず、中学生なのにお姉さんに声かけられたりして大変だったとか、駅の焼きだんごが美味しかったとか、有馬温泉はサビっぽいのがが気になるけど大丈夫なんか、とか、たくさん話題をふってくれるんだけど、私は絶望的に会話が続かない上に、眼鏡外すと本当に何も見えないのでどこ見ていいのか分からないし、しかも手術着着て手術台で横になってるねんで? びっくりするぐらい会話が弾まなかった(汗)まあいいや。そんなことは誰も気にしてない。

そうこうしているうちに麻酔が効いていざ手術!今回は「いくよ~?いくよ~?」と言われなかったので吹き出さなくてよかった。「痛くない?」「だいじょうぶ?」って、かなりやさしめのお医者さんだな。

痛くないんだけど、縫ってるときは縫ってるって分かるなぁ。「場所が場所だから、目立たないほうがいいだろうから、細かく縫っとくね」と言われたけど、もうそう気にする年でもないんだけど、気遣いはありがたい。

途中で何かなくなったみたい。何かってなんだろう?分からないけど、しばらく探してもなくて、「あとで探しておいて」と看護師さんに言っていた。

手術が終わって最後の最後に、「ありました!」って看護師さんが言ってて、その何かはどうやら床に落ちていたみたいでよかった。例えば服に針が突き刺さってたとか、患部に何かが残ったままだったとか、そういうのは困るから(汗)

手術自体は保険適用で1万弱で済んだ。患部に貼る絆創膏が10センチ×10センチのシート(小さく切って使う)で1000円と高い!これは保険きいてない。でも見たら「ハイドロコロイドドレッシング」と書いてあって語感がいい。傷が早く治るみたい。キズパワーパッドの真ん中部分が全体、みたいなテープだな。実は前のが残っているのでそちらを先に使おうかしら。いや、でも劣化してるかもしれないから新しいのにしよう。

夜になって、首と胸が結構痛くなってきた。さすが切っただけある。傷については間違えて触ったりしないように、言われたとおりに軟膏つけてテープ貼ろう。痛いの、早くひきますように。