できることだけするしかない。(父の病状)

昭和感。

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実家を掃除すると一日目はとても大変だけど、二日目以降は大したことなくて、ほんと私がひとりいりゃ生活も楽だろうになぁと思うけど、そう度々帰るわけにもいかないし、どうしたらよいか分からん。

でも、私が大袈裟に考えすぎなのかな。一通り掃除し終えた実家に妹弟家族が立ち寄ったけども、掃除しきれていない(やってもきりがないくらいに皮が落ちてくる)ソファーとか廊下とか、案外平気そうだった。

いや、単に、お風呂やトイレが一番汚れてる状態を皆は見ていないから、平気なのかもしれない。父も皆が来たときは長袖長ズボンで痛々しいところが隠れていたし。

甥や姪は可愛くて、間違いなく存在だけで父の癒しになっている。よかった。

やっぱり、私にできることは、帰れるときに帰って生活を整えるくらいなんだろうな。父は乾癬と合わせて、糖尿病の悪化、その前に心臓の手術もしている。糖尿病のインシュリン打つのは忘れるし、タバコはやめるどころか室内で吸って私が具合悪くなるくらいだし、困ったもんだけど、どうにもできないことはできないから、できることだけするしかない。


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