ずっとどうしようか迷っていたものを処分することにした。
野田琺瑯のポトル。
オレンジ色で可愛い。
一時期、毎日これでお茶を淹れて、水筒に入れて持って行っていた。
荷物を減らすために、水筒をやめた。
職場はお湯飲み放題なので、水筒がなくても飲み物には困らない。
それでもしばらくは、家でお茶をいれて飲んでいた。
お湯が好きなので、お湯を飲もうとしていたある日、サビなのか、茶渋なのか、茶色い粒つぶがお湯に入っているのを発見。
茶渋をとるために漂泊したり、メラミンクリーナーでこすったりしたのに、粒つぶが消えなかった。
サビかなぁと思い始めたら、とたんに使わなくなって、最近では置き物になっていた。
どんなに可愛くても、置いているだけだったらいらないなぁ。
と思いつつも、結構高かったしと思って、処分するのはためらっていた。
でも、本当に使わない。
いよいよホコリもたまりはじめたので、思い切って捨てることにした。
視界からなくなってみれば、罪悪感がなくなった。
「買ったのに使ってない」っていうことが、ずっとひっかかっていたみたい。
あと処分したのは、電子レンジの丸いお皿の欠けたやつ。
以前使っていた電子レンジのを、予備として持っていたので、そちらを使う。
料理用のはけも、職場用に1回だけタルトを作ったときに買ってきたけども、それ以降1回も使っていない。
もういいでしょう。
さらに身軽になりたいな。