病気との悪縁を切りに、安井金比羅宮に行ってきた。

新幹線での帰省時は、行き帰りに観光を絡めることが多い。でも先週末の帰省時は、体調がイマイチだし、あまりうろうろして疲れるのもよくないなぁと最低限に留めた。

実家へ帰る途中に、「病気(何なのかはっきりしないけども)との縁を切る!」ということで、安井金比羅宮に行くことにした。

その前に、近くの建仁寺へ。

高精細デジタル複製の竜雲図など。渋いわ。

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庭を観てぼーっとしたり。

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法堂の天井画、双龍図。2002年に描かれたものなので、比較的最近のものだけど、迫力!

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チラッ

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潮音庭。人もそう多くなく、落ち着いてまわれた。

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風塵雷神図屏風もデジタル複製。本物も観てみたいところだ。

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そして、いざ安井金比羅宮へ。

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「形代」(身代わりのおふだ)に願い事を書き、「形代」を持って願い事を念じながら碑の表から裏へくぐり悪縁を切る。次に裏から表へくぐって良縁を結ぶ。最後に「形代」を碑に貼る…という手順。

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これが結構行列になっていて、待っている人々が見守る中くぐるので緊張した。穴が結構狭い上に、何も考えずにワンピースで行ったもんで、くぐるときにすばやく、かつスカートがめくれないようにくぐろうとして、変な体勢になってしまった。この後軽く筋肉痛… ペタッと形代を貼ってきた。これで大丈夫。

なんともいえない、とろけそうな狛犬発見。

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微妙な位置に置いてあった。

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この後、友人と新大阪で待ち合わせしていたので、京都から大阪に移動した。

そういえば新大阪駅の改札外で、若い女の人に「名古屋はどっちですか?」と聞かれて、一瞬単純に方角を考えたりしたけど、全く分からず、思考停止してしまった。友人が新幹線の改札を案内したら「ありがとうございます」と改札に向かっていった。大阪でホームでもないのに名古屋はどっちか聞かれるってレアな気がする。

 

足の内出血、その後8。痺れは首からきているのか?

この前の続き。

seri-o.hatenablog.jp

今日は午後半休で整形外科に行ってきた。

まず、頚椎のレントゲンを撮ったところ、案の定というか何というか、首は前々から上向けないし何かあるだろうと思ったら、「後湾してる」って言われた。ん?今ネットで調べたら、ストレートネックより酷いの?よく分からないけど、その後湾が痺れの原因かもしれないとのこと。子どものころから脊柱側弯症だし、そのへんも影響しているんだろうか。

前回、痺れ止めのリリカを処方され、初日夜に3錠飲んだらフラッフラになり副作用の危険を感じた。減らして飲もうかなと思っていたところ、翌朝は単に飲み忘れてしまった。飲まないとやはり痺れが酷い。一番気持ちが悪いのは前頭部と顔、舌の痺れ。どうにかなりそうで、鏡を見に行ってしまう。

その後はリリカを夜に2錠、朝に1錠飲み続けていた(本当は夜3、朝2)。少なめでも効き目は感じるけども、夕方になると嫌な痺れが出てきたりする。そのことを今日の診察で言ったら、「副作用に関しては慣れもあるから、夜3錠、朝2錠きちんと飲んでみましょう」とのことだった。うむ。がんばる。

ロキソニン(ジェネリックだけど)は一旦止めて、舌の痺れと味が分からない件は、もしかしたら栄養不足もあるかもしれないのでと亜鉛の入っている胃薬を処方してもらった。

今回は一番困っている痺れ対策中心だけども、左足はまた腫れているのよね。帰省時に歩き過ぎたのかな。これは首とは切り離して考えたほうがよいんだろうか。

なんだか今

・脳の問題(動脈瘤がある可能性あり。精密検査結果待ち。)

・足の問題(左くるぶし内出血のあとの痛みがひかない。また少し腫れている。)

・痺れの問題(酷いのは頭・顔・右手。首から来ている?薬で対症療法。)

3つ並行していると考えたらよいんだろうか。もしくはまだ分かっていない別の病気が潜んでいるのか。

なんせ、実家帰省を終えて日常に戻るとまた不安が募るわ。友だちと話したり実家の家族と話したりしている分には、不安は伝わらない(伝わらなくてよい)。その調子で毎日乗り切りたいところだ。落ち込み始めたら止まらなくなる性質なので、気をつけよう。気持ちまで落ち込むわけにはいかない。

とりあえずしばらくは、

・きちんと服薬する。

・栄養を摂る(甘いものに逃げがちだけど必要なのは栄養!)

・早く寝る

を心がけようと思う。

 

2019年9月の父の病状-疲れが酷いみたい。

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前回帰ったのは7月。今回も三連休に1日休みを追加して帰った。

seri-o.hatenablog.jp

帰省前、自分の体調が悪かったので、帰るかどうか迷ったんだけど、薬を飲んで痺れが落ち着いたのと、休んでよくなる類の体調不良ではないので、帰ることにした。同窓会もあるし。帰れるときに帰っておかないとね。大袈裟なんだろうけど、本当「人間いつ死ぬか分からない」という気持ちでいる今日この頃。

父は病状としては落ち着いているようだけど、老化が進んだかなぁ。動作がゆっくり。「そろそろ介護認定受けないと」なんて言ってた。日々の疲れが酷いみたいで、とにかく寝てしまうらしい。心配だ。

 

今回、片付けに関してよかったのは、ずっと気になっていた父の下着の入っている引き出しを整理した。明らかに着ていないものがたくさん入っていて、それにより引き出しがぎゅうぎゅう詰めで開閉しにくいほどだった。毎年父の日にリクエストにより贈っているユニクロの半袖シャツも、開封せずに置いてあった。

勝手に捨てるわけにはいかないので、引き出しごとひっぱりだして持って行き、「とっておきたいのがあれば置いておいてもいいけど、とりあえずいらないのは整理しよう」と言って、1枚ずつ「これは?」「これは?」と聞いていった。

結果、もう履かないパンツ16枚、シャツ2枚…その後もう1枚捨てたから3枚か、処分に成功した!それでもまだまだパンツあるよ。なんでこんなにあるんやろ。新品のシャツも開封して出しておいた。

また、掃除のついでにでてきた、袋に入っていた書類たくさん(昔の確定申告後に捨てようとして捨てそびれていたみたい)を、1枚ずついるかいないか確認して処分した。さらに、使わない3年程前の薬たくさんを処分。すっきり。

実家ではリクエストによりカレーを作った。いつもカレー作っているような気がする。何の工夫も隠し味もない、じゃがいも・にんじん・玉ねぎのビーフカレー。今回はじゃがいもが圧力鍋でとけないように、別ゆでにして後で入れた。気をつけたのはそれぐらい。何の変哲もないカレーなのに、父は「カレーっていつ食べても美味しいなぁ」とぱくぱく食べていた。

庭木の剪定の件は、今回進められなかった。私が事前に業者を調べておこう(勝手に)と思っていたのに、自分の不調を言い訳にやらなかった。次回の帰省はお正月やすみになると思うので、業者に見積もりに来てもらうのは無理だろうから、せめて父と話をして、その次春に帰るときに、見積もりの日をぶつければいいのかな(父だけでは不安なので)。はぁ優柔不断だ。

 

実家に帰ってなんやかんややっていたら、割と体調はよかった。足は相変わらず痛いけども、痺れ止めがよく効いている。飲まないと怖い。今現在、胃腸も含めたくさん薬を飲んでいるので、薬を出したあとのゴミがぎょっとするぐらい多いから、実家には捨てず、こそこそ飲んで持って帰ってきた。

それにしても、痺れ止めの薬は眠気がすごい。ぼーっとしてしまう。今も夜の薬を飲んだので、思考力落ちてきた感じ。

とにもかくにも、次回も元気に帰省したいところだ。自分に余裕がないと、実家のことまで考えられなくなってしまう。それは避けたい。