今日は、姫野カオルコさんの「彼女は頭が悪いから」を読んだ。
少し前に買っていたのだけど、時間のある時に一気に読みたいと思っていたので今日読んだ。
前半は外で読んでいたのだけど、後半は家でしか読めないわ。美咲に感情移入してしまって、読むのがとにかくきつかった。しんどい。読後もどよんとしている。
フィクションなんだけど、どうしても実在事件と重ねてしまうわ。(それも怖いこと)
読後感最悪なんだけど、揺さぶられて考えさせられて、読んでよかった。
年末に東大でブックトークが開催されたらしい↓
このブックトーク、私も聞いてましたが、かなりもやもやするものでした。/東大生強制わいせつ事件で議論紛糾――小説『彼女は頭が悪いから』が果たした役割とは? #姫野カオルコ #彼女は頭が悪いから https://t.co/pPglxuNrCp
— 横田充信 (@a_yokota) 2018年12月28日