洗剤をパックスナチュロンに1本化できるかの試み。
今回は、
3 洗濯機用洗剤
4 衣類の手洗い用洗剤
として使ってみた。
これ、そもそも洗濯洗剤なので、使えるのは使えるに決まっている。
その上で使った感想。
・汚れ落ちは可もなく不可もない。
そもそも、どろんこ遊びをする子どもがいるでもないので、洗剤によってこりゃ落ちる!とか、イマイチ!ってのがない。
・洗剤そのものは無臭なんだけど、洗い上がりの匂いが気になる。
強い柔軟剤が苦手なので、無臭なのはよいと思った。が、洗い上がりのタオルを枕に敷いて寝ようとしたら、なんだか匂いが気になる。どこかで匂ったことのある匂いで、思い出そうとしたら「台所」「お母さん」の2つのキーワードがぽっと浮かんだ。考えて、分かった。昔、母が手洗いで(おそらくせっけんで)洗っていた、ふきんのにおいがする!そっかパックスナチュロンは液体せっけんだもの。なんだか私の中で「せっけんで洗った洗濯ものの匂い」=「台所のふきんの匂い」、とインプットされているようで、タオルとか洋服がふきんの香りになるのは微妙かも…
・コスパが悪い。
これ、大きい4リットルサイズで2222円なのね。普段使っているコレ
トップバリュ商品が0.8kgで120円。0.8kgを800mlとするとパックスナチュロンと同じ4リットル換算で120×5=600円!3.7倍も値段が違う!!
私は洗濯は毎日するので、匂いはともかくコスパの点から、いくら1本化できるからといって、パックスナチュロンを洗濯洗剤として使うのは勿体無いという結論に至った。(洗濯洗剤なのにね。)
手洗い洗濯用洗剤としては、別の用途で使っているもの―スプレーボトルに入れているお風呂洗い用や、泡ボトルに入れているハンドソープ―を使いまわせるので、便利。手洗いといっても、私の場合、専ら何かをこぼしたときの部分洗い用となる。