実家で処分したもの

昨日の父の病状記事と一緒に書いておきたかったのに、忘れてた。実家で処分できたものメモ。

 

1 大量の薬類

ずっと前から居間の隅に薬の入った紙袋やナイロン袋が置いてあって、いかにも、今飲んでる薬なのかな?という感じだったのだけど、何度か帰るうちにただ置いてあるだけだということに気がついた。

とはいえ、薬なので勝手に捨てるわけにもいかないし、今回父に「飲まない薬はもう捨てよう!」と呼びかけて、ひとつずつ、袋の中身をチェックしていった。

結果、今飲んでいる薬と使っている塗り薬を除いて、3袋ぐらいを捨てることになった。注射の消毒のためのアルコールのしみこんだ小さなコットンとか、大量に箱であって、なんだか捨てるのが勿体無いのだけど、だからといって別の利用法もない。

思い切って、えいやっと捨てた。部屋がすっきりした。

 

2 腐りかけの枕

壊れかけのRadioに似ている、腐りかけの枕。父の枕なんだけど、帰るたびにカバーを洗ったり、カバーを買い替えたりしていたのだけど、そもそも中身が汚い。人が毎日使っているものを「腐りかけ」とか言ったら怒られそうだけど、今回しみじみ眺めて、「これはやばい」と思ったので、買い替えていいか聞いたらOKとのこと。

枕ってこだわる人はこだわるので、どうかと思ったが、父はこだわりがなかった。早速はりきって買いに行こうと思ったけど、いやまてよ。実家には、使っていない枕が絶対にあるはずだ。

まず弟が使っていたであろう枕を取り出してみたけども、これまた一見綺麗そうにみせかけて、中身がボロボロ出てきてダメだった。ついでに処分。

次に、祖母の部屋にあった枕を取り出してみたらこちらは大丈夫そう。においもスンスンとチェック。大丈夫そう。それに新しいカバーをかけて、使うことにした。1日使って特に文句は言われなかったので、大丈夫そう。よしよし。

 

3 朽ち果てた長座布団

居間のソファーの上に長座布団があった。数年前に買い替えた覚えがあるんだけど、それがまたペラッペラになっただけでなく、汚れがすごい。薄汚れて朽ち果てそう。

長座布団、なくてもいい気もするけど、そうするとソファーが早く朽ち果てそう。カバー代わりに新しい長座布団を求めて、ホームセンターに行ってきた。

すると、あるにはあったけども、選択肢がないのよ。落ち着いた寒色系希望だったのに、くすみピンクしかなかった。まあいいや。新しい座布団に変わって綺麗になった。

父が古い長座布団のことを「なんであんなに汚くなったんやろうな…」と言っていた。汚い認識はあったんだ。恐らく「皮膚科の塗り薬が染みこんだんだろう」ということで意見がまとまった。

 

この調子で不要品はどんどん捨てたい。何もかも余分なものは捨てたいけども、捨て方の問題と、父への確認との兼ね合い(あまり捨てすぎるのは嫌がる)で、すんなりはいかない。少しずつ片付けていこう。