去年の9月の帰省の記憶があまりないなと思って見返したら、そうだ。喉の不調がアレルギー原因かどうか調べるために、アレルギー対策の薬を飲んでいて眠くて眠くて、頭が働かなかったんだ。
今年は頭は大丈夫だったんだけど、腰痛が帰省初日酷すぎた。
モンテブランコで美味しいモンブランを食べてご機嫌だったのだけど…
家に着いた頃には手と足の痺れが酷くて、このまま感覚がなくなったらどうしようなんて不安になってしまった。溜まっていた食器洗いをしつつも気持ちは上の空。体勢が安定せず、夜もなかなか眠れなかった。
翌朝は吐き気がして気持ち悪く、どうなることかと思ったんだけど、ごはん食べたら気持ち悪いのは治まった。都合のいい胃腸だ。
ランチは家から程近い洋食屋さん。いや、和食もあったかな。サラダとスープも美味しく、写真のハンバーグより、父が注文して半分交換したえびと貝柱のクリームコロッケがとっても美味しかった。
デザートがないかと思っていたら、普通サイズのショートケーキが出てきて嬉しかった。美味しかったわ。
食べものついでに、その翌日のお昼はうどん屋さん。ここは何度か行っているけども、いつも季節のメニューが変わって新鮮な気分。定番メニューもどれも美味しそうなので、毎回通いたいぐらい。今回は、鯛と岩のりの冷やしうどんにした。お出汁がとても美味しかった。鯛も美味しい!
父が頼んだのはトマトのカッペリーニ風の冷やしうどん。健康によさそう。父曰く、うどんとトマトはあまり合わなかったらしいけど、上にのっているローストビーフが美味しかったそう。
そして、夕飯にはいつもの通り、普通のカレーを作った。父は何の変哲もないカレーが好きなので、凝らないことが一番。静岡の家のカレーは、トマト・セロリ・玉ねぎ・にんじん・にんにく・しょうが・チキンで作る無水カレーが定番なんだけど、そういうのは父はダメ。昔の実家のカレーに忠実に、牛肉、玉ねぎ、にんじん、じゃがいもで作った。
自分検索用に題に「父の病状など」とつけているけど、父は元気そうだった。心臓も皮膚科も通ってはいるが落ち着いている。ただ、耳鼻科に行きたいといつも言っている気がする。(行きたいなら行けばいいのにな。)
今回しみじみ感じたのは、「推し活は老人を元気にする」。丘みどり推しがますます進んで、家にはグッズのエコバッグや目覚まし時計まであった。丘みどりの声で起こしてくれるらしい… 珍しく「KOIKEYA The のり塩」ってちょっと高級っぽいポテチがあったので何かと思ったら、丘みどりがおすすめしてたとか、そんな話ばかり。ブログやツイッターを追うのも楽しみらしい。何かにそんなに夢中になれるのって羨ましい。
話は変わって、今日帰り際に最後にもう一度掃除機をかけようと思ったら、急に電源が落ちてしまい、それ以降つかなくなってしまった。考えてみたら母の生前から使っているので15年くらい経っている?寿命か。
次実家に帰るのは年末年始で、家電屋さんが開いていない可能性が高い。そして掃除機がないと私が困る(なんせ私しか掃除機がけしない)ので、即行、買いに行き、同じメーカーで値段も安めなのを買ってきた。支払は父がしてくれた。使ってみたら軽くてパワーもあっていい感じ。静岡の家ではマキタのコードレスを使っていて、手軽に使えていいんだけど、パワーは弱い。実家掃除はたまにしかしないので、ごみだらけになるから、コードレスではない昔ながらの紙パックの方が合っている。
壊れた掃除機と、ついでにその前の掃除機(何故か捨てていなかった)とを捨てる準備をして、ちゃんと燃えないゴミの日に出すよう、父に頼んできた。
掃除機はまあ、買い替えが手軽な方だけど、冷蔵庫や洗濯機が壊れると困るなぁ。自分の家のにも言えることだけど。長持ちしますように。