2020年お正月の父の病状など

<父の病状メモ>

いつものように、1年前の様子を見直してから帰った。

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父はますます元気になってきたと思う。乾癬の皮むけが今は完全に止まっているようだ。治ったようにもみえるけど、最近の関節痛が、乾癬の影響(乾癬性関節炎)なのか、年齢の影響なのかはっきりしないということで、乾癬系の薬を週1でおなかに注射しているらしい。「新薬の実験台にされてる」なんて言ってたけど、その前の薬は効いたわけだし、今度も効きますように。

歩く早さも以前と全然違う。帰省時によくコメダモーニングに行くのだけど、駐車場からお店までほんの少し歩くとき、父が先にスタスタ歩いていたのでほっとした。前は手を貸した方がいいかなと思うほど、ゆっくりだったのに、筋力が戻ってきたのかな。

しかし、元気になってきたらきたで、また庭の大木を自分で切れるところまで切るとか言い出して(汗)、いやそれは無理やから業者に頼もうって説得するところに逆戻りしてしまった。業者代は払うからって言ってるんだけど、これまた「そんな迷惑はかけられない」と。はぁ。私も強引にすすめるほど行動力ないし、二人ともやらなきゃやらなきゃと思いつつ先延ばしにしがちだしあかんなぁ。また今回、そのまま帰ってきちゃったけど、今年の夏前にはなんとかしたい…

 

<掃除等メモ>

年末年始、新聞やダンボールをまとめて捨てる人が多い上に、業者の回収がストップするので、いつでも捨てられる民間のごみステーションがいっぱいになりがち。今回、一番近所の捨て場がいっぱいだったので、少し離れたところに行ってみた。

「ちょっとごみ捨て」のつもりなで、電話も持たず、かろうじて免許証の入った財布だけ持っていたら、肝心のゴミは捨てられてよかったけど、具合の悪そうなおばあさんに「送っていただけませんか」と声をかけられた。

駅か家方面かのどちらかだろうと思ったらなんと、「岡山から来て芦屋の娘のところに行きたいけど道を間違えた」と。え、なんでこんな神戸市の山の中にいるの?? 一応「タクシーで来た」とのことで領収書を見せてもらったので、嘘ではないようだけど、しかしタクシー…こんなところで降ろしたらあかんやろ。そういう山の中。

色々質問してみても、言葉につまって「わけが分からない」というお返事だったので、道が違うと思ってパニックになって「降ろしてください」とでも言ったのかもしれない。芦屋なんて遠くて私は車で行けないし、おばあさんは具合が悪くて歩くのもやっとの状態なので、駅まで送っても電車に乗れる気がしない。本人のスマホで娘さんに電話してみたけどでない。とりあえず、車に乗ってもらって、交番に行って相談してみた。

そしたらちょうどその警官さんが元々芦屋にいたらしく「住所きけば分かるし、引き継ぎますよ」とのこと。よかった。おばあさんに感謝された。年始早々、色々あるなぁ。全然掃除のメモじゃないな、これ。

  

<その他メモ>

・今回も去年に引き続き18きっぷで帰省(3回分8500円で購入)。行きはほとんど座っていたので楽だった。帰りは体調が悪かった。帰宅後37度5分だったことを考えれば、朝から(いや前日から?)発熱していたかもしれない。浜松以降は新幹線を使ったのだけど、まさに帰省のラッシュとぶつかったようで、デッキまで満員の立ちっぱなしできつかった。なお翌日38度8分まで熱は上がった。

・18きっぷの途中下車の今回のお楽しみは、名古屋でパフェ。

タカノフルーツパーラーにて。

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ミールカフェにて。

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・去年「果物多めに用意しとこう」と自分が書いていたので、今回はケーキに加えて苺を用意したら大好評だった。ケーキより苺が好きな子もいた。いや、苺単品じゃなしに、もっといろいろ用意したらよいんだけどね。お菓子を皆あまり食べないので、果物を用意する方向で。あと子ども用の飲み物をちゃんと用意する。緑茶は×で麦茶は○。

・去年まで、帰省時の室内の防寒着として、母が昔着ていたオレンジ色のフリースを着ていた。でも色が落ち着かないので、今回実家用にベージュのフリースを持ち帰った。これでオレンジ色のはさらばだねと、念のため父に捨ててよいか聞いてみたら「家の中でお父さんが着る!」とのこと。サイズが合わないのでは?と思ったら案外ぴったりで、赤いネルシャツにオレンジのフリースに、目がチカチカしたけど、本人はご満悦だったのでまあいいや。