暑いけども、せっかく晴れているしどこかでかけたい。最近足が痛かったり色々不調なので、食べられるときに食べたいものを食べておかないと!という気になっていて、猛烈にパフェが食べたい。
ということで熱海に行ってきた。熱海はうろうろするには車より徒歩の方がよいのでいつも電車で行くんだけど、今回は初めて車で行ってみた。
函南を抜けると、梅園のところに出るのか。そこまで急な坂とカーブが続いて、スピードを出すとかなり危険。梅園からも下り坂は続く。いつもその道を歩いて上っているわけだけど、案外急勾配なんだなと実感した。
まず「花の妖精」って絶景カフェを目指したんだけど、それっぽい場所は見つけたものの、車を停められなくて通り過ぎてしまった。引き戻せるような道じゃなくてオロオロしているうちに、気付いたらアカオハーブ&ローズガーデンに着いたので、そちらに先に行くことにした。こちらは駐車場たっぷり。
車を停めて入園したら、園内バスで坂の上まで行って、庭を散策しながら下っていく。景色がよさそうだしお花も綺麗だろうな…ぐらいの気持ちで訪れたんだけど、インスタ映えの時代(?)、結構写真を撮り合っている若者が多く、ひとりで行くにはちょっと寂しいかも。まあ気にせずお花の写真ばかり撮ってきた。
いい景色!左下の白い小屋型ベンチは、多分絶景スポットのひとつ。
COEDA HOUSEってカフェがあって眺めもよくてよさげなんだけど、すごい人だったのであまり近づかず。この後パフェ食べる気満々なので、何も買わなかった。
奥に写るブランコはこれまた絶景スポット。ブランコにのって、海の上に浮いているような写真が撮れるとか。軽く行列ができていた。
暑い中でもバラが咲いていたよ。
ガーデンは何種類かあって結構広い。高い位置(カフェや絶景スポットがある付近)の庭の方が手入れが行き届いている感じだった。
やっぱりお花はいいな。
ああこの色合い。
ミュールで結構歩いたけども、足は平気だった。表面は今でも痛いのよ。だけどこれだけ歩けるってことは、たいしたことないのだろうな。
お盆休みを利用して、2歳下の妹が大きめの手術をしたのだけど、無事終わったそうでほっとした。40過ぎたら色々あるなぁ…
にしても、私なんかは不調があると悲観的になりやすいんだけど、妹は明るいな。なんでもかんでも笑いにもっていく。子どもたちに心配かけたくないってのもあるだろうけど、根本的に前向きというか。母もそうだった。本人達は無意識かもしれない。前向きにならなきゃ!と気負わず、素でそういう感じ。内心、不安もあるだろうに、えらいなぁ。
プロポーズガーデン。なんでプロポーズなんやろ。ここでプロポーズ推奨なの?
このあたりに来ると人が少ない。上にあれだけ人がいたのに、皆どこ行っちゃったんだろう。下りもバスに乗っているのかな。
今日は日焼止め+帽子+日傘であまり焼けなかったと思う。よしよし。
紫陽花の種類だよね。強いなぁ。
ここは昔はお店でもやっていたのかな。それとも飾り?枠だけだった。
ピンク・赤系のお花は観ているとうきうきする。
これぐらい日陰もいいな。今日はほとんどが陰すらない照らされっぷりだったので。
入口に戻ってきた。再び花の妖精を目指すのだけど、車を停める自信がないので、歩いて行くことにした。片道15分ぐらい。
歩いている間もいい景色。
この水色好きやわ…と景色に見惚れていたら、またお店を通り過ぎてしまったようだ。
気付いたら熱海城の裏(どっちが表か知らんけど)。行き過ぎ!
戻って発見。ほんと何気なく通り過ぎていた。伊豆一の絶景カフェだって。
入口付近からの景色がこちら。確かにいい眺め!
階段を降りていく。左のステンドグラスのドアが入口。なんかこの階段、期待が高まるわ。
店内は静かで落ち着いた感じ。窓側席に案内してもらえた。
そして念願の桃のパフェ!
海を背景に撮ろうとしたらパフェ自体は暗くなっちゃったので、美味しさが伝わるようにもう一枚。
パフェって、くだものそのものの美味しさも味わえるし、アイス・ジェラート・今回はパンナコッタ・ゼリー等など色んな要素があって本当楽しい。美味しい。食べてると幸せ。
パフェって、ひとりで楽しむのが一番いいのかも。私は(特に今)パフェが大好きなので、今日も思いっきりランチタイムだったけども、パフェ食べたらそれで大満足。だけど、同じ値段だすならごはんのほうがいいわって人の方が多いと思う。
大学生のとき友達とパフェを食べていて、「死ぬときは、美味しいパフェを食べている途中の『まだこれだけある!』てうきうきしている瞬間に死にたい」というようなことを言って呆れられたけど、40過ぎても変わらないわ。