猫見習ってひとりでお散歩。
昨日は疲れていたので、買い物以外一日家にいた。それはそれでやすみも必要…と思うのだけど、何故にそういう日に限って、天気がからっとよいのでしょう。今日は、雲が多くて富士山も見えないし、最初あまり乗り気ではなかった。でもこういうときに家にいると、余計にブルーになってくるので、歩こう。
仙石原のすすきを観にいくことにする。例年11月の紅葉シーズンに行っている。
臨時駐車場の近くのお花。可愛らしい。
まだ時期が早くて、フサフサ度が足りないんじゃないの?と思ってたけども、大丈夫だった!すすきの穂はもうフサフサだわ。
何が違うかと言えば、葉がまだ緑なので、全体が「黄金色!」という感じではなかった。お天気もあるかもしれない。去年はすごく晴れていたので、余計にキラキラ、黄金色イメージが残っているのかも。
11月に比べると人も少なめ。相変わらず地面はゴツゴツしていて歩きづらい。
今日もウォーキングがてら、一番上まで行った。私は、ただ行き止まりだってことを分かっているけども、はじめての人は上に行けば何かあるんじゃないかと期待するみたい。
前を歩いていた夫婦の奥さんが、「えー!なんとか茶屋とかあるのかと思った!」とがっかりしていて、そういうのを聞くのも含めて、上まで行くのが面白い。
あれ?「遊歩道の終点」の看板がなかった。代わりに、オレンジ色の実をパチリ。
関係ないけど、この高原のそばのローソンは、第三新東京市西店。入口に書いてあるの見て、「はて?」と思ったけど、エヴァか。
さて、すすきの後は、高原の近くにある箱根湿性花園にはじめて行ってみた。
地味だけども、のんびりお散歩するにはよかった。
花にとまる蝶。(さりげなく蝶の右側に別の虫もいる…)
植物の名前はあまり興味がないので、全く控えていない。赤い実が好き。
黄色。
湿性花園だけに、どこもかしこも潤っていた。
散策路は木道になっている。
こういう散策って、ひとりでも楽しいからよい。
もし楽しくなかったとしても、少なくとも運動になる。
多分私の場合、相当楽しんでいるのに、傍から見たらただつまらなさそうに歩きまわってるように見えると思う(表情からして)。でもそんなことは気にしなくてよい。
ほらピンク、可愛い。
こちらも手毬みたい。
紫だけど、梅ミンツを思い出した。今でも売ってるのかな。
こちらもピンクのグラデーションが可愛い。
植物よりも背景の池の反射がすごい。
この池では、黄色っぽい花が咲いていた。
この実の色、すごく不思議。自然のものなのに、誰かが塗ったみたいに色とりどりで綺麗。
バナナみたい。
仙石原湿原植生復元区。ここらあたりで、少し雨が降ってきた。
今日はコンタクトだったので雨は構わない。雨で体が濡れるのはあまり気にしないのだけど、眼鏡が濡れるのが嫌なのよね。
栗のイガイガかと思いきや、綿毛だった。ふわふわ。
これは玄関付近の寄せ植えのリンドウ。(確か)
こんな色の花あるんだ。
赤い実が好き。(2回目)
こちらは鉢植え。
赤と緑が綺麗。
こういうところに、母を連れてきたら喜んだだろうなと思う。湿性花園を後にして、今日は曇っていたので、乙女峠→御殿場には行かず、元箱根経由で帰ってきた。
暑かったけども、今週はそろそろ本格的に秋になるんだろうか。