2018年4月の父の病状

自分の記録用に。

お正月に帰ったとき、父が結構弱っていた。

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1,2,3月とあっという間で気付いたら4月。4月は父の誕生日と、母と祖母の命日があるので毎年帰っている。

少し間が開いたので家に帰るのが正直怖かった。お正月に帰った時には、ゴミはたまり放題で、寝床付近にカビは生えるし、正直呆然としてしまったので、今回も覚悟をして帰った。

そしたら、びっくり、家に着いてみれば結構綺麗!恐れていたトイレもお風呂も前ほどじゃない。

聞いてみると、ここ2ヶ月新しく始めた治療(注射)が効いてきたらしく、乾癬の調子がいいらしい。まだまだ皮膚の色は真っ赤で痛々しいけども、皮がぼろぼろめくれてくるスピードがおさまったみたい。このままあったかくなるにつれてよくなっていけばいいなぁ。

ということで、土曜日、父はカラオケに行くとかでサングラスしてはりきってでかけていった。お洒落して(?)でかける元気が出るなんて、お正月の様子からしたら信じられないぐらいよくなったと思う。よかったわ。

さて、父がいないほうが掃除的にはやりやすいので、さっさとお掃除。

新聞をまとめたり…

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たまりすぎの紙袋の一部をこっそり捨てたり…(本当はもっと捨てたいけども、捨てすぎると何か言われる)

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その他台所掃除や、トイレ掃除、お風呂掃除など諸々。

翌日も床を拭いたり(前回より断然楽)

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ペットボトルを分別してまとめたり(ペットボトルのラベルはがしって、多分今の父にはできない。まあできるころからやらないけど(汗))

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庭の草を切ったり…(あじさいの生命力が強すぎ!)

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やってもやってもきりがないので、とりあえず2日でできることだけ。

まだ少し先だけども梅雨が来ると、寝床部屋のカビ問題が深刻になりそうだ。もともとその部屋は湿気が多いのだ。できれば以前のように2階で寝るほうがいいんだけど、階段があるので、トイレが近くなった父には危ない。

父が笑いながら「この部屋で寝る人はもうすぐ死ぬってことやなぁ」と言うので、思い出してみれば、その部屋は祖母が施設に入るまで使っていた部屋で、母も最期のほうはその部屋で寝るようになっていた。1階なので楽なのだ。

「ちゃうやん。トイレも近いし、階段もないから、過ごしやすい部屋ってだけでしょう」とフォローしたつもりが、全然フォローになってなかったみたいで、父「だから、もうすぐ死ぬってことやんか~」と言われたので「もう」と笑うしかない。