アルコペディコのバレリーナシューズを買ったが、サイズを誤り、きつすぎたので改造した。

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3月時点の私の靴一覧はこちら↓

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一覧の3番の「アルコペディコ ステップス」の代わりに、バレリーナシューズに挑戦することにした。買ったのは「バレリーナシック」というの。

ネットの評判で、「ワンサイズ上にした方がよい」という感想を見かけたので、最初39(25.0cm)を買ってみた。そしたら、ぶっかぶかでどう見ても1センチ以上余裕があり、履けなかった。

ということで交換。私は服でも靴でも通販でよく買う。そしてサイズが合わなかったり、気に入らなければ、送料が余分にかかろうが躊躇なく返品や交換をする。お店に買いに行くにも結構交通費がかかるので、それと同じと割り切る。

交換商品を選ぶときにミスった。39(25cm)は大きすぎたからと、血迷って37(24.0cm)にしてしまった。これまで持っていたアルコペディコは38(24.5cm)だったのに何故に37にしたんだろう?

 

で、交換のときに、配送屋さんに対し、ものすごくあたふたしてしまった。

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この日に届いた商品を履いてみたら、「きつい」と感じたのよね。いつもならためらいなく、再度、38(24.5cm)に交換をするところなんだけど、「また配送屋さんに来てもらうの悪いな、また交換かよと思われる…」と気にしてしまい、「多少伸びるか」とそのまま履くことにした。

きついといっても、足の縦の長さはまあ大丈夫だった。しかし1日履いてみて猛烈に、甲が痛すぎる!脱いだら紫色に跡がつくし、2,3日試してみたけども、痛すぎて痛すぎて、でも約1万円の靴、勿体無いし…

ブログのコメントにて、「履いていると伸びて履きやすくなる場合もある」と教えていただいたので、しばらく様子を見ようと思っていたけども、そもそも普段の靴が24.5のところを小さいサイズを買ってしまった自分のミスがあるので、伸び以前の問題かも??と思う。

この前の天気がよい日の朝、ゴミ捨てに履いていった後に、「痛くてこのままでは履けない!」と衝動的に、靴の甲を切って縫ってみた。

じゃーん。切り方、適当すぎる。靴は既に縫った後。

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材料:100均で買って来たバイアステープ。

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切り口に縫い付けてできあがり!遠くから見たら分からないぜ。切り口のラインが左右違うが、そこまで見られないはず…

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端の始末がひどいけど、前面はそれらしい縫い口。靴職人気分に浸った。

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この前三嶋大社と冨士霊園に行ったときに履いて歩き回ったけども、全然痛くなくなった。

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さすがに職場には履いていけない(下駄箱に入れるので、縫い口が見られる可能性があって恥ずかしい)けど、休みに歩き回る時用に使おうと思う。

約1万円損せずに済んだ!わーい。

なお、靴一覧の2番の「リゲッタ」という靴が、通勤に履く程度(歩くのは片道20分ぐらい)なら軽いし雨にも強いしいいんだけども、これを履いて京都、奈良を歩き回ったら、左足が痛くて痛くてめちゃくちゃ浮腫んで象みたいになった。父に、「入院したときのお父さんの足みたい!」と言われた。

あとで見たら、左足の爪が内出血してしまい紫になっているので、今ペディキュアで誤魔化している。いや、黒いのが分かるので誤魔化しきれていない。

リゲッタは、靴の中で足の指をグーパーできるぐらい余裕があるのに、こんなことになるなんて、1日歩き回らないと分からないもんだ。靴選びは難しい。だからこそ、これ!っていうのを見つけて、一生(同じのを買い替えながら)履きたいと思うんだけど、アルコペディコはそういう運命の靴にならないかねぇ。次に買い替えの時には、38(24.5)に挑戦してみようと思っている。