ほくろ?イボ?顔のできものを捨ててみた。

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 先日書いたとおり、仕事のことでぷんぷん怒っていた勢いで、顔の茶色いほくろのようなイボのようなものをとってやれと、皮膚科ついでに聞いてみた。簡単にとれるみたいなので、今週月曜、早速予約して行ってきた。

 

8年以上前に、実家付近の病院でとった脂漏性角化症という良性の腫瘍に似ているし、ほぼ同じ場所。

 →顔に腫瘍

このときの記憶は、綺麗な服を着た女医さんの印象しかなくて、なんせ手術は手軽だった覚えがある。今回のは同意書の紙に「高周波治療」と書いてあった。電気メスで切るのかな。

コンタクト禁止だったので眼鏡で行き、治療中ははずしていたので、全く見えない。視力が悪く乱視もあるので、冗談じゃないぐらい見えない。お医者さんが来ても顔すら見えない。変態仮面の人を小さくしたようなお医者さん。

頬のできものをとりにいったのに、看護師さんにもお医者さんにも、「こっちはとらなくていいの?」と首のほくろについて聞かれた。首だし、私の中でチャームポイントだと思ってたんだけど。取るようなほくろなのかな。「とりたくなったらいつでも言って」とのこと。

とりあえず氷で頬を20分ほどキンキンに冷やす。脱毛を思い出した。VIO脱毛後に「おひやし」といって氷で冷やしていた。寒かったなぁ。あんな経験、今後ないだろう。お医者さんに、「痛みには弱い?」と聞かれた。弱くはないと思う。脱毛も聞くほど痛くなかった。

 

この病院、皆さんやたらと世間話をふってくるんだけども、私は美容院でもなんでも雑談が苦手だ。しかも、眼鏡を外していて見えないと、口の動きも表情も見えないので、あんまり何言っているか分からない。何度も聞き返した。看護婦さんが○○って方言かしらとか言っていたけど反応悪くてごめんなさい。お医者さんにも関西弁ですねと言われて、そのお医者さんの出身地(関西)や、通ってた塾とか聞いたけど、あんまり反応できなかった。焦点の定まらない目でほぇーっとしていた。

冷やし終わったころに、看護婦さんに、「足が寒そう!」と足先をつかまれてめちゃくちゃびっくりした。ひゃぁって感じ。ストッキングを履いていて、むれて臭いから触っちゃいかん!と思った。なんでつかむかな。あっためてくれようとしたんだと思うけど。ストッキングに穴があいていないか緊張した。

そうこうしているうちに、麻酔をするとのことで、ほっぺにちくっと刺された。痛くない。手術前にお医者さんに「ほら、白くなってるからやりやすい、見て。」と鏡を出されたけど、目が悪すぎて見えないし、白いかどうかもよく分からない。

そして麻酔が効いたころに「よーし」と気合いれられて、「いくよ?」「いくよ?」と何回も言うから、「そんなに聞かんでもいいってば」と思いつつ、うんうん頷きつつ。

実際に切っているときは、「私が焼けてるにおいがする」と思った。こんがりしていた。麻酔が効いているので全く痛くない。痛みに強いかどうかなんて関係ないな。

そしてできあがり。薬を塗って、テープを貼っていっちょあがり。1週間後に経過をみせにいく。これで茶色いのひとつぶ(あ、そういえばサービスでふたつぶとったって言ってた)なくなればすっきりするな。

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