初めての胃カメラ体験。

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予約したときは腸を診てもらう方がが本命(?)で、胃は「40超えてるから念のため胃カメラもやっときましょう」みたいな、ついでだったのに、4月半ば以降胃もたれがひどくなってきて、ゴールデンウィーク入ったらますますムカムカ感が激しくなってきた。とはいえ、食べたら食べられる。どうなっているのか気になる。

ということで、今日は待望の胃カメラデー。大腸カメラは予約の関係で7月。先は長い。

胃カメラ初めてなので緊張したわ。鼻からを予約して、ダメなら喉から、それもダメなら麻酔に切り替える、という3段構え。無事、右鼻が通った。(左はイタタタってなった。)

喉からの胃カメラ経験がないので比較はできないのだけど、恐らく鼻からの方が楽だったんじゃないかと思う。検査中は、カメラが食道を通ってからが結構しんどくて、少しゲホゲホしてしまったけど、看護師さんが背中さすってくれたりするのが、何故かすごい安心感!さすさすしてくれる都度、楽になった。人間って単純なもんだなぁ。

検査が終わり、お医者さんが「やってよかったです。色々分かりました。あとで写真見ながら説明しますね。」と言い残して別の部屋に行った。他の方の診察もあるので少し間があいて、待っている間「何言われるんや…」と緊張した。

結論から言うと、重篤な病気はなくてほっとした!

診断報告書には、逆流性食道炎、食道裂孔ヘルニア、胃ポリープ、びらん性胃炎と書いてある。ポリープは多数あるけど悪性のものではなく、胃炎は出血箇所があるけど心配なく、逆流性食道炎がムカムカの原因とのこと。念のためピロリ菌の検査もしておくけど恐らく心配ないでしょうとのこと。ああ、よかった。

炎症が食道の方じゃなくて胃のほうに広がっているのがちょっと気がかりらしいので、半年後また胃カメラで診ておいたほうがよいとのことだった。

今日は内臓のエコーと血液検査(再)もやって、エコーは異常なし。血液検査は次回結果が分かる。腸のほうは、リンゼスは合わないので変えてもらって別の薬になった。

で、逆流性食道炎は薬で治療するのはよいとして、普段食べるときどういうことに気をつけたらいいか聞いてみたら、「腹八分」「食べてすぐ横にならない」「刺激物を避ける」等。腹八分ね…

腸のことも考えると食物繊維をしっかりとったほうがいい、そう言うとサプリメントに頼る人が多いけど、単一の食物繊維を摂り過ぎるとよくないから食べ物からバランスよく摂ってね、と言われた。難消化性デキストリンもオススメしないって(汗)。「サプリにお金を使うなら食品に使ってください」って言われましたがな。はい。

とにかく一旦ほっとしたので(いや、まだ腸は診てもらっていないけど)、腹八分を心がけて、食べ過ぎ注意でいきましょう。