スポンサーリンク

歯医者と花のワルツとエレクトーンの先生

今日は早退して歯医者の検診&クリーニングの日。4ヶ月に一度予約を入れている。でも検診しなくても、少し前から、右の歯が痛いような痛くないような、いや絶対痛いんだけど気付かぬふりをしているような、とりあえず11月までもってくれ!と思いながら今日の日を迎えたので、最初に右が痛い旨伝えた。

そしたらまず、どこが痛いのかを突き止めることとなった。こんな原始的だっけ?といつも不思議なんだけど、通院している歯医者では、冷たい氷や熱い何かを歯に1本1本あてて、どこが痛いのかを突き止める。

これがよく分からないんだわ。あきらかに痛いところは「痛!」ってなるから間違いないんだけど、今日もそれをやるまでは「右上が一番痛い」と思っていたのに、結局は右下の方が「痛!!!」と反応したので下を治療することになった。そんなものなの?レントゲンを撮ったら、やっぱりそこがあやしいらしい。またまた神経をとることになってしまった。

前回、麻酔の影響か、ずっと頬が痛くて大変だったので「麻酔弱めで」って言おうと思っていたけど、いざとなったら言えなかった。しかし、おもしろい麻酔で、注射している間(液を入れている間?)に、電子音でくるみわり人形の「花のワルツ」が流れる。シュール… しかも結構メロディが長く、最初からサビっぽいところまでいくのよ。

 

花のワルツといえば、小学校高学年のときに連弾をした思い出がある。懐かしい。連弾といっても、私はエレクトーンで、相手(1学年下の女の子)はピアノ。私は幼稚園から中学1年?ぐらいまで、エレクトーンを習っていた。誰かにもらったお下がりのエレクトーンがものごころついたころには家にあったからだ。

妹も習っていたのだけど、二人とも意見が一致したのは、エレクトーンではなく「ピアノがやりたかった」ということ。いや、でも今考えると、それを親に言っちゃうのって酷な娘たちだったわ。ピアノって高いから、うちの実家では私たちが小さいころにはとても買えなかったと思う。エレクトーンはもらったものなのでタダ。

エレクトーンってそれなりに弾けるようになったら、あとは楽器の機能を活用することで、演奏の幅がひろがる。高学年になったころには、エレクトーンの先生のところで新しい曲を習っても、家にある古いエレクトーンには機能がないので、曲の合間にここのボタンを切り替えるとか、リズムを流すとか、想像で練習するしかなく、つまらなくなってしまった。

 

・・・と書くと、まるでつまらなくなったからエレクトーンを辞めたかのようだけども、思い出してみればエレクトーンの先生が苦手だったなぁ。厳しいとかじゃなくて、性格が苦手だった。

まあ、私も今思い出せば変な子だった。小学3年ぐらいのときに、エレクトーンの先生の娘(幼稚園児)の誕生日だからとかで、一度ケーキを出してもらったことがあった。普通の子なら喜んで食べる場面なんだろうけど、その頃の私は「こういうときには遠慮するもの」と思い込んでいたのか何なのか、甘いもの大好きなくせに「いいです、いいです~」と遠慮しまくって、結局食べなかったのよね。こういうことを自分では親に言わないので、恐らくエレクトーンの先生が言ったんだと思うけど、あとで家で「そういうときには、喜んで食べた方が、子どもらしくていいねんよ」と諭された記憶があるわ。無邪気さに欠ける子だった。

そんなことがあったからか何なのか、エレクトーンの先生、ちょっと厭味っぽい発言が多かった記憶がある。私が小学校3、4年ぐらいのときに、小泉今日子の「スターダストメモリー」や、ワムの「ラストクリスマス」の楽譜を先生が用意してくれたんだけど、両方とも私は知らなかった。そしたら、「こんな有名な曲も知らないなんて○ちゃんは遅れてるね」みたいなこと言われて、私は「そっか、私は時代遅れなんだ…」と萎縮してたけども、今思えば、子どもなんだし、興味の方向なんて皆違うんだから「知らんがなー!」だわ。

中学生になり辞めたいと言ったときにも何度か引き止められて、母も先生に言うのが嫌になっちゃって、一緒に辞める理由を考えて、最終的には「そろそろ受験に向けて、英語を習いに行くので時間がないから…」みたいな言い訳つくってやめることになった。最後のレッスンのときまで、「さぞ、英語うまいんやろうね」「英語習ってるんだからこのぐらい分かるでしょ?(エレクトーンの音の切り替えボタンが英語で書いてあった)」みたいなことをねちねちと言われた覚えがある。結構長い間お世話になったというのに、そういうことしか思い出せない。

とはいえ、学校の音楽の成績には困らない程度に楽譜を読める知識はついたし、小学校教員試験のときにも課題曲弾けたし(ピアノだったので鍵盤が重かったが)、小さいころから楽器を習わせてもらったのは、ありがたいことだ。

 

というかね、麻酔がきれてきて、今、歯が痛い。今回の麻酔では、唇が感覚がなくなるようなしびれとかなかったし、心臓もばくばくしなかったので、麻酔の影響で2週間も頬が痛くなるということはないと信じたい。

単に歯をたくさん削って神経をとったから痛いだけで、数日でおさまりますように。エレクトーンの先生の思い出に浸っていたら、だいぶおさまってきた気がする。


にほんブログ村 ライフスタイルブログ ミニマリストへ

スポンサーリンク