前のサイトからの移行記事です。
掃除で金運が上がるかどうかは正直どうでもいい。
家の中を住み心地良く、そして掃除をとにかく「楽」にしたい。
ということで、2005年にルールを3つ決めた。
「楽」に掃除をするための3つのルール
1.物を増やさない。
2.汚れがたまる前に、こまめに。
3.やる気を高める工夫をする。
1.物を増やさない。
「いざ!掃除!」という時に、どけなきゃいけない物が溢れていると、それだけでやる気がなくなる。気付いたときにささっと掃除できるようにするためには、物は最小限に抑えたい。
2.汚れがたまる前に、こまめに。
何事も早い段階で手をうてば楽に片付くのに、溜めるから余計に取り掛かるのが嫌になってしまう。ひどい例をお見せしましょう。(ほんまにひどいよ。)
じゃーん。
これは、昔住んでいたアパートの玄関の下駄箱上の写真である。前に住んでいた住居は、ガス台のすぐ前が玄関だった。一歩すすんだら下駄箱。油断すると、玄関にまで台所特有の油とホコリの混じったベタベタ汚れが溜まってしまう。汚れが溜まっているのに気付かぬふりをして(当時、公務員試験の勉強に力を入れていた)1年過ごしてみたらこの有様。逆になんだかテンションが上がって、写真を撮ってしまった。
ちなみに白いのは、置いていた物(しかもジョウロや殺虫剤、そんなもん玄関に置くなー!)をどけた跡・・・。ベタベタ汚れを拭き取るの、大変だった。。
3.やる気を高める工夫をする。
飽きっぽい自分が掃除を続けるためには、やる気を高める工夫を考えたい。ということで、サイト上で報告しまくることにしていた。小さな達成感を味わえる。私の場合、やり始めると調子に乗って気分がよくなるので、自動的にやる気も持続できそうな気がする。
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こんな感じで、10年以上前に決めたわけだが、今ではそこそこ清潔な部屋を保てていると思う。
猫がいるので、どうしても抜け毛が落ちる。
そこで朝起きたら、毎日掃除機を軽くかける。
コードレスのスタンドタイプなので、掃除機を出すのが全然億劫ではない。
トイレも毎朝ブラシで掃除して、床を軽く拭き掃除。
蓋カバーや床マットは、掃除の手間を増やすだけなので使わない。
(便座カバーはヒヤっとするの苦手なので使っている。)
トイレはラブホの清掃バイトで、こまめに掃除するなら1分かからないということを学んだ。こまめに掃除していれば、消臭剤・芳香剤等も置かなくてOK。
そして、机等の上をお気に入りのふきんで軽く拭き掃除。適当だけどすっきりする。
週に1度は、物を動かして掃除機をかけて、床を雑巾で水拭きする。
オレンジXという万能洗剤の香りが好きで、シュッシュと吹いてから拭く。
これがなかなかいい運動になる。
こまめに掃除するのが、結局一番「楽」で気分が言いという結論に落ち着いた。