お見舞いに行ってきた。(父の病状)

午前出勤して、そろそろ切り上げて父のお見舞いに行くかーというタイミングで、父がインフルエンザにかかって部屋を移動したとの情報が入ってきた。

妹は行かない方がいいんちゃう?とのことだったけど、もう準備万端だし、インフル、まわりがかかっても私はあまりうつらないのでマスクして行くことにした。

暗くなる頃病院に着いて、最初、寝ていた父を見ると顔がぱんぱんにむくんで人相が変わってた。起きて、話し始めたら、しゃべる分には元気で少しほっとした。インフルエンザの熱は37度台に下がったようだ。

病院が駅から近くて分かりやすくてよかった!と思ってそう言ったら、田舎感覚やって笑われた。お見舞いに来る人皆、駅から遠い、分かりにくいってぶぅぶぅ言うって。多少歩くのには慣れてるからか、私にしたら駅のすぐそばだと思ったのになぁ。

インフルエンザの人におみやげセレクト…どうしよ?って思ったけど、なんとなく豚まんを買っていったら、たいそう喜ばれた。明日のリクエスト聞いたら、からあげか串カツか焼き鳥みたいなのって言われたけど… 熱が下がったので食欲もあるそうだ。

乾癬のほうも、ひと皮向けてだいぶ落ち着いたらしい。でも、まだむけきってない手足の先の方がえらいことになっていた。ほんと痛そう。かぴかぴ。年明けから、病院にはずっと通っていたんだけど、薬を塗ってもどんどん悪くなり、靴も履けないくらいに足は腫れ、指は少し曲げるだけでざっくり切れて流血し、生活ができなくなるほどになり、紹介状書いて貰って即入院だって。1ヶ月くらいはかかるらしい。

入院前1週間くらいの生活が、何するにも辛くてひどかったみたいで、それに比べれば病院は最高らしい。この機会にゆっくりしてほしい。ちなみにインフルエンザは入院時に色々助けてくれた弟からうつったみたい。院内感染ではない。

 

さて実家は皮だらけと聞いていたけど本当にそのとおり。座る場所もないくらいなのでさっきまで立っていたけど、疲れて座っちゃった。今日はもう遅いから明日掃除機かけて綺麗にしよう。シーツは買い替えちゃうか。(大物は干せない。)血のついたパジャマとか置いてある。洗おう。生ゴミや食器の洗い物、たまっていた洗濯は妹が片付けてくれていたので、大丈夫だった。

退院後の生活が心配だったりもするけど、まずは治療に専念してもらおう。

 

洗濯物、私がお正月に干して帰ったものが取り込んではあるがまだハンガーにかかったまま。薬を自分で背中に塗るために作ったであろう、菜箸の先にガーゼを付けたもの等見ていると、いざとなったら子ども3人、手助けはしているつもりだけども、日常的な面でも徐々に助けが必要になってくるのかなぁと考えたり。

ずっと元気でいて欲しいけど、心臓の手術もやっているし、時は思っている以上に経っているんだ。