猫見習って、ひとりでお散歩。
今日は、こちらのツイートを拝見して以来、一度は行ってみたいと思ってた所へ。
海に囲まれた神秘の淡水。
— 地図フリーク (@kz_tan1) 2016年6月5日
沼津市、伊豆半島西部の付け根から突き出す大瀬崎の先端、大瀬神社の「神池」は、上空から見るとまるでイヤリング。水源もない池が淡水で満たされ、コイやフナ等が泳ぐ。https://t.co/BnkW1lcQ7b pic.twitter.com/TFF04VkvMw
ということで大瀬崎に行ってきた。晴れている!
晴れているんだけど、残念ながら富士山は見えず。「富士山ビュースポット西浦江梨」の場所はチェックしたので、見えそうな日にまた行ってみよう。綺麗に見えるのは冬かなぁ…
大瀬海水浴場の駐車場に車を停めて、歩く。大瀬崎ってダイビングスポットなんだ。ダイバーだらけだった。夕方だったので、海から上がってきた人がたくさん。
大瀬神社の鳥居に着いた。
狛犬。右のが口があいていて、手毬を踏んづけていて…
左のがミニ狛犬を踏んづけている。先日の石室神社と一緒やん。
狛犬が気になったことがこれまでなかったのだけど、法則でもあるんかいな?と調べたところ、口を開けている方が「阿形」で獅子らしい。口を閉じている方が「吽形」で狛犬なんだって。ついでに、手毬持ってる方を「玉取り」の狛犬、ミニ狛犬を持っている方を「子取り」の狛犬というらしい。
建物の彫刻が細やか。
さて、参拝した後は、いよいよ神池へ。
すぐそこに海水があるのに、この池は淡水らしい。不思議だわ。
鯉かフナか分からないけどたくさんいた。エサをもらえると思ったのか寄ってきた。(エサは自販機で売られている)
ふむ。思った以上に、「池」だった。ぐるっと一周できる大きさ。ちょっと上空から見てみたいわぁ。
池の周りはビャクシン樹林で覆われている。
これは松か?
勢いのある木がたくさん。
池も神秘的だけども、木も独特。
こちらが大瀬崎最大のビャクシン。御神木として祀られていた。推定樹齢1500年!
灯台。釣りをしている人がいますな。
釣り人以外に誰もいなくてちょっと寂しいけども、雰囲気があってよい。
日が傾いてきた。
人も少なく、静かでゆっくりできてよかった。帰り際にバスツアーの団体さんとすれ違ったので、タイミングよかったかも。
海沿いを運転して帰るのも景色がよくて気持ちよかった。西伊豆方面はほとんど行ったことがないのだけど、大瀬崎から少し南下すれば行けるだろうから、今度足を伸ばしてみたい。