焦げたお鍋を重曹でなんとかする。

ぼっかけを作ろうとして、焦げた圧力鍋…

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こういうときには重曹だ。

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過去に重曹を使って掃除をしようとはりきって買ったものの、面倒で、結局使っていない重曹。でも我が家は鍋をよく焦がすし、ざらざらでクレンザー代わりにもなるので、捨てるまでもない。こういうときに役立つ。

 

重曹と水を入れてお鍋にかける。シュワシュワ。ちなみにアルミの鍋は重曹を使っちゃいかんらしい。(この鍋ってまさかアルミじゃないよね??)

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冷めるまで放置。

冷めてから金だわしでこすったら、だいたい焦げが取れた。変色してるけど、それは元のような気がする。またがんがん使うので、これだけとれたらいいわ。

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めでたし、めでたし。

 

ぼっかけうどん失敗の巻。そして焼きりんごMOWは美味しかった。

スーパーで牛すじが半額だった。牛すじって案外高くて普段は買わないので、ここぞとばかりに購入。ぼっかけうどんを作ろう。

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こんにゃくを切る。

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牛すじも切る。

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って簡単に書いたけど、すじが固くて、包丁の切れ味も悪いので全然切れない!キッチンバサミでチョキチョキしたけどもそれでもなかなか切れなかった。

 

こんにゃくと牛すじをそれぞれ5分ずつ下茹でする。

その後、材料を圧力鍋に入れる。

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加圧20分で後は待つだけ!

 

…と、思っていたら何故かコンロの火が消えた。うちのガスコンロ、温度が高くなりすぎると勝手に消える仕様になっている。普段圧力鍋を使っても消えることはないので、なんで?と思いつつ、再度火をつけた。しばらくすると、どうも焦げ臭がするではないか。

圧力鍋は、すぐに蓋を開けられないので、火を止めて、おもりをずらして圧を下げて開けてみると、やっぱり焦げてた!材料どおりだったのに、火が強すぎたかな?

底がひどいことに… ぎゃー

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なんとか、上の方を救出して、水を足して別のお鍋で煮込んでみた。味も濃そうだったので、とろとろになるまでは煮込めなかった。

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じゃーん。救出したぼっかけ完成。

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ぼっかけうどん。焦げ味がしたけど、まあまあ美味しい。

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焦げてなくてもっと牛すじを柔らかく煮込めればさらに美味しかっただろうに。またの半額で買えた機会に。。

 

今日はもうひとつ、食べたいものがあって、それは焼きりんご。焼きりんごとMOWを合わせたら美味しいだろうなぁとやってみた。

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こちらは美味しい!りんごは熱々でMOWは冷たい。よいハーモニー。

 

美味しいといえば、帰省の帰りに新大阪で下車して、ツイッターで見かけて以来食べたかったヨコオの牛カツサンドを食べた。

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6切で1200円。駅弁と思えば高い!けども肉々しくて、美味しかった~。出来立てを食べたら、もっと美味しいと思う。

美味しいものたくさん食べたい人生だわ。昔に比べたら確実に胃腸が弱っている。早いところ食べたいものは食べておかないと、年とればとるほど、食べにくくなるんだろうな。

父の乾癬は長期戦になりそうだ。(父の病状)

実家に帰ってきた。父は再入院したのに、帰る日程を伝えたら3日のうち2日は家にいるとのこと。前の入院でもそうだったけど、ちょくちょく一時退院はできるようだ。思ったより、深刻ではないのかなと安心した。

帰るときにも連絡したら、「畑におる」とのことだったので、そんなに元気あるんや~と思いつつ帰ったけども。結局、畑に行っても何も出来なくて見かねた畑仲間が土を耕して植えるばっかりの状態にしてくれたらしい。

話を聞いていると、退院したまではよかったが、病状が変わっていないので、家での生活がままならず、これは再入院しかないなということになったようだ。家はやっぱり皮膚のかけらがすごかったけども、なんやかんや言って父は部屋を散らかす方ではないので、片づけをしなくてよい分、掃除が楽だったと思う。これで物をよけたりその他、片付けからしなきゃならないとなると、1日じゃ済まないと思う。

 

4月の前半に帰ったときよりさらに父の元気がなくなってショックだった。一時退院をしているのは、病院に寝たきりだと体力が落ちて余計に動けなくなるので、少しでも体力をつけるために帰っているとのこと。

もし父がひとり暮らしでなければ(仮に母が元気に生きていたら)、通院しながら家で過ごせるのではないかと一瞬思った。とはいえ、仮に私が同居していたら、仕事も家事もしながらこの掃除を毎日…と考えると正直むずかしいと思うし、例えば弟夫婦や妹夫婦だったら、仕事も家事も2人の子の育児もしながらって、とても無理だと思う。何が一番よいのか分からないが、ともかく、今は入院しているのだから、治療が功を奏して、少しでもよくなることを祈るばかりだ。

 

今回の帰省では、気候もよい時期だし、庭の柿の木をさらに切ろうと考えていた。でも、帰って柿の木を見てみたら、思った以上に去年父が切っていたので大丈夫そう(近所迷惑にはならなさそう)だった。

父から雑草を抜いてと言われたので、そちらをやることにした。ついでに、隣の家の敷地に侵入している紫陽花を切ってよいか父に聞き、了承を得た。

紫陽花も、10年20年経つと木になるって初めて知った。茶色くなって、完全に木だった。強力ばさみを買ってきたのでそれで切って、太すぎる幹はのこぎりで切った。紫陽花、母が好きだった。よく花瓶に活けていた。そのころはここまで木じゃなかったと思うけど。

切りながら、お隣さんに合わないようヒヤヒヤしながら作業した。実家付近では自意識過剰というか、昔ながらの人見知りがでて、いつもびくびくしている。昔の同級生で繋がっている人は一切いない。妹や弟は、お互いの知り合いが知り合いだった!とかよく盛り上がっている(→過去日記「妹が相変わらず綺麗だった。」)が、私だけまるで別の学校に通っていたみたいだわ。

最終的に雑草・紫陽花をあわせて6袋のゴミが出たが、問題は、翌日ゴミの日ではないので捨てられなかったこと。こういうのが、実家の掃除の難点だ。

 

あとは、破れていた障子を修繕した。

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障子を貼ったことなんて人生で一度もなかったので、全面を貼りかえる自信が無く一部だけ。その部分だけ紙が白いので目立つけど、破れているよりマシと思うことにした。よれていたけども、霧吹きで水をシュッシュとしたので、乾いたころには伸びるかな。

 

いろいろ考えることはあるが、ネガティブになっても仕方が無いのでもうやめよう。寝よう。